坂本が“覚悟”をもって臨んだグラビア撮影では、美しい素肌を大胆に露出。「紅白歌合戦のときと同じくらい緊張しました。人生初グラビアですから」と振り返る。担当デスクは「正直、ここまで頑張っていただけるとは驚きました。かなりのインパクトがあります!」と自信をにじませた。
同号では、対談連載『阿川佐和子のこの人に会いたい』にも登場。
さらに、坂本が11日にリリースする新曲「ブッダのように私は死んだ」を楽曲提供した桑田佳祐の連載コラム『ポップス歌手の耐えられない軽さ』では、桑田が坂本のことをつづる。この3つの大型連載に同時に登場するとのは文春史上初という。「阿川対談」では中学生時代からの“桑田愛”の深さ、「歌手人生はこの歌にたどり着くためにやってきたものだった」とまでいう新曲に込めた思いを明かす。
桑田は連載内で、楽曲提供をすることになった経緯、歌い手としての坂本に感動したエピソードを披露。「『人間』『女性』『演じ手』としての彼女の言葉が、アタシをウロたえさせる場面もあった。作者であるアタクシなんかより、この歌に深みと魂を吹き込んでくれるのは、歌い手の冬美さんご自身なのだと確信した」と記している。
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