1999年から4年間にわたり放送された人気アニメ「おジャ魔女どれみ」の20周年記念映画『魔女見習いをさがして』が、いよいよ11月13日(金)に公開される。シリーズ放送開始から20年たったいまでも高い人気を誇り、予告編などが当時の「どれみ」ファンを中心に大きな話題を呼んでいる本作。現在、映画の公開を記念してテレビシリーズ「おジャ魔女どれみ」全話が11月5日(木)までニコニコ生放送とGYAO!で期間限定無料配信されているのだが、4シリーズ合計201話におよぶ全エピソードを一気見するのは、さすがに至難の業。
そこで今回、MOVIE WALKER PRESS編集部、「月刊シネコンウォーカー」編集部、東映宣伝部の“おジャ魔女世代”3名がタッグを組み、アラサー世代にいまこそ観てほしい珠玉のおすすめエピソード10話を、(喧々諤々の末に)ピックアップ!
「おジャ魔女どれみ」シリーズをはじめ「デジモン」「プリキュア」などのプロデュースを務めてきた、東映アニメーションの関弘美プロデューサーが当時を振り返り、各話に思い入れたっぷりのコメントを寄せてくれた。
『魔女見習いをさがして』の主人公は、教員志望でありながら自信をなくして進路に戸惑う大学生の長瀬ソラ(森川葵)。望んだ仕事についたものの、職場になじめず葛藤する帰国子女の吉月ミレ(松井玲奈)。夢に向けて進学費用を貯めるも、ダメ彼氏に振り回されるフリーターの川谷レイカ(百田夏菜子)ら3人。
年齢も性格も住んでいる場所も、なにもかもが違う3人。そんな彼女たちを引き合わせたのはなんと、かつての人気アニメ「おジャ魔女どれみ」だった。鎌倉にある“MAHO堂”のモデルと噂の洋館での出会いをきっかけに、3人は飛騨高山、京都、奈良と「どれみ」ゆかりの地を巡る旅へ出発する。かけがえのない時間を過ごした3人は、いつもどれみたちがそばにいてくれたことに改めて気づき、それぞれの描く未来へと踏みだしていく。
“おジャ魔女世代”の女性3人が、悩み葛藤しながらも自らの人生を切り開いてゆく、爽やかな青春映画に仕上がった本作。普遍的なストーリーは「おジャ魔女どれみ」を知らなくても楽しめること間違いなしだが、作中にちりばめられたファンならニヤリとする小ネタの数々を深く理解できるのは、やはりテレビシリーズを見てこそ。ここからはテレビシリーズの流れを振り返りながら、関プロデューサーのコメントとともに珠玉の10話を解説していきたい。
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