米ワーナー・ブラザースが、『ザ・バットマン』『ザ・フラッシュ(原題) / The Flash』『シャザム!フューリー・オブ・ザ・ゴッズ(原題) / Shazam! Fury of the Gods』といったDC新作映画の全米公開を延期したと、Varietyほか各メディアが報じた。
米ワーナーは先ごろ、映画『DUNE/デューン 砂の惑星』の全米公開日を2020年12月18日から2021年10月1日へと変更しており、同じく2021年10月1日に全米公開予定だった『ザ・バットマン』との衝突が懸念されていた。同作が再度延期となったことで、フラッシュ単独映画や『シャザム!』続編、さらにはドウェイン・ジョンソン主演の『ブラックアダム(原題) / Black Adam』にも影響が出ている。今回発表されたDC映画の新たな公開スケジュールは以下の通り。
・『ザ・バットマン』 2021年10月1日→2022年3月4日
・『ザ・フラッシュ(原題)』 2022年6月3日→2022年11月4日
・『シャザム!フューリー・オブ・ザ・ゴッズ(原題)』 2022年11月4日→2023年6月2日
・『ブラックアダム(原題)』 2021年12月22日→公開日未定
同サイトによると、今回の公開延期は製作の遅れに伴うものだという。『ザ・バットマン』に関しては、9月1日に撮影が再開されたものの、主演のロバート・パティンソンが新型コロナウイルスに感染した影響で、再度中断するトラブルに見舞われている(現在は回復し、撮影も再開)。
なお、今年12月25日にはDC映画『ワンダーウーマン 1984』が全米公開予定。今回、米ワーナーは同作の延期を発表していないため、予定通り公開されると見られる。(編集部・倉本拓弥)
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