三宅裕司、初孫誕生にメロメロ「おじいちゃんを愛してほしい」 - スポーツ報知

　俳優の三宅裕司（６９）、小倉久寛（６５）が８日、東京・東池袋のサンシャイン劇場で劇団スーパー・エキセントリック・シアター（ＳＥＴ）第５８回本公演舞台「世界中がフォーリンラブ」（９日開幕）の公開稽古を行った。

　４１年目を迎える劇団で初という「純愛」がテーマ。コロナ禍の稽古とあって、三宅は「密にならないようにということで、稽古が大変だった。初日を迎えられることがうれしいですね。足を運んでくれるお客さんを見たら、我々が感動すると思う。いい舞台を見せたいと思います」と気合十分。「よくここまで来たな（という思い）。４０年やって来た経験を信じるしかない」と話した。

　劇中には誰それ構わず愛してしまうウイルスが登場する。それにちなみ、誰に愛してほしいかを聞かれ、三宅は「僕の場合は最近（＝８月末に）生まれた初孫ですね。おじいちゃんを愛してほしい」と目尻を下げた。

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