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NHK大河ドラマ「麒麟がくる」11日放送・27話見どころ 上洛に向け、京の情勢を探る光秀、そこで… - auone.jp

 俳優の長谷川博己を主演に、戦国武将、明智光秀を新たな視点で描くNHK大河ドラマ「麒麟がくる」(毎週日曜 BSプレミアム・午後6時~、NHK総合・午後8時~など)。従来とはまったく異なる新しい解釈で戦国時代の英雄たちを描き、大河ドラマとしては初めて光秀(長谷川)を主役とし、美濃から羽ばたいていく光秀の謎めいた前半生に光を当てていく同作の第27話が11日、放送される。

 第26話(4日放送)では、足利義輝(向井理)の後、室町幕府14代将軍の座に足利義栄(一ノ瀬颯)が就いた。しかし、義栄は重い病にかかっており、京に入れずにいた。そんななか、越前の朝倉義景(ユースケ・サンタマリア)は義昭を奉じ、美濃の織田信長(染谷将太)とともに上洛を決めた。

 だが、その気まぐれな言動から、光秀をはじめ、将軍奉公衆の三淵藤英(谷原章介)や細川藤孝(眞島秀和)は、義景に対して不安を感じるようになる。家臣や一族も一枚岩ではなく、そんな様子を見るにつけ、光秀は、このまま上洛しても敵対する三好勢と十分に戦えないと考える。

 そこで、光秀は信長を訪問。単独で上洛するよう訴え、義昭も美濃に行くことを決意した。しかし、これを知った義景は激怒。義昭らを美濃に行かせまいとした。義景ともうまくやっていきたい藤英は奸計をめぐらせる。

 ある朝、義景の子、阿君丸(森優理斗)が何者か毒を盛られ、この世を去った。最愛の息子を亡くし、悲しみに打ちひしがれた義景は抜け殻のようになってしまった。その後、藤英が美濃へ向かうため義景のもとを訪問。義景は息子の弔いの儀に義昭が参列したことに礼を言うが、上洛に関しては、「織田信長ごときが、義昭さまをお支えできるかどうか、見ものと申すほかございませんなぁ」と嫌味を言った。

 永禄11年7月、足利義昭一行は、越前を出て、信長が待つ美濃へと向かった。

 11日に放送される第27話のサブタイトルは「宗久の約束」だ。

 美濃にやってきた義昭はそこで盛大な歓迎を受ける。しかし、信長は、戦にまるで興味のない様子の義昭に不安を抱く。一方、光秀は上洛にあたり、三好勢の兵力と朝廷側の意向を探るため、京へと向かう。

 光秀は京の名医、望月東庵(堺正章)の助手を務める駒(門脇麦)を頼り、旅芸人の女座長で、広い人脈を持つ伊呂波太夫(尾野真千子)を訪ねる。事情をよく知る太夫は、三好は今井宗久(陣内孝則)をはじめとする堺の豪商と強固なつながりがあり、その財力が強さになっていると指摘する。

 宗久の名前を聞いた駒は、かつて丸薬を商売にしないかと持ち掛けてきた商人のことを思い出し、光秀を連れ宗久のもとへと向かう。

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