今田美桜、映画『東京リベンジャーズ』ヒロイン・ヒナタ役制服姿の場面写真も解禁 - ORICON NEWS

　俳優の北村匠海が主演を務める映画『東京リベンジャーズ』（2021年公開）。本作の紅一点・ヒロインのヒナタ役を、女優の今田美桜が演じることが16日、発表され、制服姿の場面写真も解禁になった。今田は「出演者はほぼ男性ばかりでけんかのシーンも多いですが、その中でヒナタの存在がホッとできる場所になればいいなと思っています」とコメントを寄せた。

　原作は、綾野剛主演で映画化された『新宿スワン』を描いた和久井健氏による人気漫画。主人公のタケミチ（北村）は、ヤンキーだったころに付き合った彼女・橘ヒナタとその弟・ナオトが関東最凶の組織“東京卍會”に殺されたことをニュースで知る。事件を知った翌日、駅のホームにいたタケミチは何者かに背中を押され線路に転落―。死を覚悟したタケミチだったが10年前にタイムスリップする。そこでナオトに遭遇し「10年後ヒナタは殺される」と伝えたことで未来が変化。逃げ続けた人生を変えるため、最凶不良軍団に挑む彼らの挑戦が描かれる。

　今田が演じるヒナタは、タケミチの人生唯一の彼女だったが、現在の世界で抗争に巻き込まれ命を落とし、タケミチの “人生のリベンジ”を決意させる重要なキャラクター。天真らんまんで明るく、ヘタレだったタケミチを支えるヒナタは原作ファンでも人気の高いキャラクターで「ヒナタの発表が楽しみ過ぎる！」「最近一番気になることはヒナタ役を誰がやるかってこと！」とSNSでも期待の声が集まっていた。

　今田は「ヒナタは1本芯が通った、まっすぐで太陽みたいな女の子」と分析し「原作は映画のお話をいただいてから読ませてもらいましたが、めちゃくちゃ面白かったです！こんなに体を張ってボロボロになりながらも、友情や自分の彼女のためにがんばれるってすごいなと思ったし、どこかうらやましい気もしましたね」と語っている。

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