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役の理解が足りず?池脇千鶴、控室から出てこず共演者を長時間待たせたか - livedoor

「まさか撮影初日に主役が不在だなんて……。本当にどうなることかと思いましたよ」。深いため息とともにそう語るのは、2021年1月9日から放送されるドラマ『その女、ジルバ』(フジテレビ系)の制作スタッフだ。このドラマは、在籍するホステスの平均年齢が70才以上の熟女バーが舞台。結婚相手にも仕事にも恵まれず、人生を諦めていた40才のOLが、店の扉を叩くところから物語は始まる。

【写真】袖口が広い黒カットソー姿の池脇千鶴。真横から撮影。アザーカットも

 主人公のOLとバーを開いた伝説のママ・ジルバを一人二役で演じるのは、9年ぶりの連続ドラマ主演となる池脇千鶴(39才)。先輩ホステス役には草笛光子(87才)、中田喜子(67才)、中尾ミエ(74才)など錚々たる大御所女優たちが名を連ねている。

 事件はドラマ撮影の初日に起こった。

「池脇さんが控室から出てこなくなってしまったんです。マネジャーが説得を試みるも、カメラの前に立つ気分にはなれなかったようです。結局撮影はできたのですが、ほかの共演者を長時間待たせてしまいました。数日前にあった衣装合わせにも姿を見せず、悪い予感がしていたのですが……」(前出・制作スタッフ)

 それからが大変だった。コロナ禍でただでさえ思うように進まない撮影を、池脇に負担がないスケジュールで済むように調整。さらに雑誌のインタビューや番組宣伝でのテレビ出演も大きく予定を変更したのだ。

「彼女は完璧主義すぎる」

 こう話すのは以前、池脇と仕事を共にした映画関係者だ。

「彼女は、とにかく役にのめり込むタイプ。役に応じて顔つきや体形が変わったり、家に帰ってからも役の性格が続いたりする。だからこそ、演じる役のせりふや行動に納得できない部分があると、とたんに演技ができなくなってしまう。今回、初日に出てこられなかったのは、まだ役の理解が足りず演技ができないと思ったからかもしれません」

 ドラマでは、主人公が人生の先輩である高齢ホステスたちと過ごすことで、笑顔と明るさを取り戻していく。その物語と同じように草笛や中尾らが池脇にしきりに話しかけ、撮影現場は和やかな雰囲気。現在は池脇も演技に集中でき、撮影は快調に進んでいるという。

※女性セブン2021年1月7・14日号

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