女優の玉城ティナが1日、都内で行われたイベントに出席した。
玉城ティナ、自己投資は“本”
投資に関する視聴者参加型LIVEイベントに、投資について学ぶ学生代表として参加した玉城は「今、23(歳)なんですけど、人生100年時代って考えると、ここから長いなと思っているので、若いうちにしっかり学んでいきたいなと思っています」と目を輝かせ、証券投資に対するイメージを聞かれると「専門知識を持っている人たちがやっているイメージなので、私からしたら難しそうなのかなというイメージがありますね」と返答。
日々の生活の中で行なっている自己投資も、投資であるという話題になると「本を読んだり、旅行に行ったりすることとかも、知識を蓄えていくという意味では自己投資なのかなって思いますね」と言い、これまでの自己投資で1番大きかったものを追求されると「自己投資ということでいうと、ファッションだったり、エステに行ったりすることも、仕事のため、自分のためというのもありつつ、そういうものにもお金をかけているんですけど、知識という意味では本が1番大きいかもしれないですね」と語った。
また、小さい頃から本を読むことが好きだったそうで「今、家の中にも、実は本棚1つじゃ入りきらなくて、“買い足さないと”と思いながら、積まれている本が家にたくさんあるので、小学生時代からって考えると、コツコツ(増えて)3桁とかいっているかもしれないですね」と打ち明けた。
玉城ティナ、大学生の“投資先輩”から学ぶ
さらに、同世代で投資経験のある大学生数名“投資先輩”から、『投資を始めた理由』、『投資のスタイル』、『投資をやって変化したこと』を学んだ玉城は、「私の同世代の方がこんなに考えているということが素晴らしいなと思いました。私もいつ何があるかわからないので、コツコツとやっていきたいなと思います」と感心し、“証券投資は(中略)人生の資産形成である”とフリップにまとめると「身近な会社に目を向けるということもあると思いますし、“こういう企業もあったんだ”と触れるキッカケになると思いますし、投資スタイルを決めるということでも、自分の性格ともう一度向き合う必要があるなと思いました」と吐露。
続けて、「投資って生活の一部になってもいいんじゃないかなと思うくらい、身近なものだったので、人としても成長できるなと思いましたね。という意味で、人生の資産形成するために大事なんじゃないかなと思います。ただ単純にお金を増やそうというのもあると思うんですけど、結果的に自分の人生をどう考えていくのかというところに1番つながるのかなと思いました」と噛みしめ、「証券投資ってちょっと難しそうだし、自分には早いんじゃないかなって思ったんですけど、今すぐ始めたほうがいいんだなということが今回、わかりました」と笑顔を見せた。
玉城ティナ、投資に意欲的
イベント後の囲み取材で、具体的に投資してみたいものを聞かれた玉城は「具体的にここに投資しようというのはまだ考えていないんですけど、今回、NISAだったりつみたてNISAというものを知れたので、短い時間でパッとやるのは初心者には難しいのかなと思ったので、長期的にやるスタイルのほうがいいんじゃないかなって思いましたね。スマホで少額からできるとも聞いたので、調べてみようかなって思っています」と投資に意欲を見せ、身の回りでも投資に関する話題が出ることがあるそうで「同世代でも普通にご飯を食べながらそういう話になったりするので、20代前半でも身近なものになっているという実感があります」と語った。(modelpress編集部)
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