徳川斉昭を熱演
NHK大河ドラマ『青天を衝け』の第一回が2月14日に放送されました。
本作の主人公は「近代日本資本主義の父」として知られる渋沢栄一。第一回ではその幼少期のエピソードが紹介されましたが、同時にかなりの時間を割いて描かれたのが、徳川慶喜とその実父・徳川斉昭についてでした。
作中、水戸藩主である斉昭が「武士たるもの、つねに乾いていなければならない。湿っていることは体に悪いことだ」「中指を肛門で打てば痔にならない」などと、自ら独特の教育を慶喜に施す様子が描かれていました。
ところで、その斉昭を演じているのは、俳優の竹中直人さん(64歳)。じつは昨年末、その配役が発表された際に歴史好きの間では「最高のキャスティング」と絶賛する声が上がっていました。
竹中直人〔PHOTO〕Gettyimages
その理由というのは、現代に残されている徳川斉昭の肖像の顔が、竹中さんにソックリだからです。
実際に写真を見てみると……。
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